不妊症の現状
不妊症とし一般に結婚2年以上たっても妊娠しない場合を言います。
以前は10組に1組が不妊症と言われていましたが、現在は6組に1組が不妊症です。
ではその原因は何でしょうか?
晩婚化が原因の1つ
2010年の初婚年齢は
男性 30.5才
女性 28.8才
で過去最高となっています。
この数字を見ると、男性はそうかな〜〜と思いますが、女性は約29才ですから、相当
高い数字ですね。
男女ともに結婚年齢が上がれば、妊娠する力が衰えてきます。
卵子は年齢と共に少なくなっていき、卵子の老化という問題もあります。
また、女性では、30才を過ぎると婦人病が増え、不妊症の原因にもなります。
30才代になっても「子供はまだいらない」と思っているカップルが少なくないようですが、
このような現状をよく考えて、計画を立てることが大切です。